不動産の購入時売買契約までの流れ①

今日は不動産の購入時の売買契約までの流れについてです。

やはり基本的には資金計画からはじめるべきでしょう。
不動産を購入するには、その不動産の価格にプラスして諸経費が掛かります。諸経費の内訳としては、契約書に添付する印紙代・所有権移転、抵当権設定等の登記費用・仲介手数料・固定資産税、マンション管理費等日割精算・住宅ローン事務手数料と保証料・火災保険料・振込手数料等々概ねですがこのような諸経費が掛かります。その諸経費も含めて資金計画をしなければなりません。

そして自己資金をどのくらい入れるかによって借入れの額が決まります。
それぞれ買主様のご都合があると思います。自己資金をなるべく使いたくない方、なるべく借入れを少なくしたい方、全額借入れをしたい方も・・・住宅ローンの返済比率が基準に収まっていれば全額借入れも可能です。そして月々の返済額どのくらいだったら返済可能かによって借入額がわかり予算が決まってきます。
ただし、実際は資金計画前に欲しいと思う物件があり、その物件を購入するには、どのような返済になるのかを計算してみるというパターンも多くあります。

続きは次回とさせていただきます。

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